人気マンガ「定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ」をご存知でしょうか?
金欠ライフというタイトルからわかるように、主人公をはじめとした登場人物が、少ないお小遣いをやりくりする作品です。
そんな作品で注目したいのは、第5話に登場したPontaポイントを貯めまくるポイ活男子です。
ポイ活が漫画化しているのは、面白く共感できる点もありましたが、「ん??」と首を傾げる所や「おお!その手があったか!」という点もありましたので、紹介したいと思います。
ポイ活男子が登場するのは第5話
こづかい万歳の第5話で、LAWSONのPontaポイントを貯めているポイ活男子が登場します。
このポイ活男子が、マメにPontaポイントを貯める目的はもちろん、LAWSONのお試し引換券と交換するためです。
LAWSONのお試し引換券は、少ないPontaポイントでLAWSONの商品と交換することができることから非常にお得です。
私自身もLAWSON引換券は利用しており、非常にお得です。
コンビニの定価の半分程度のポイントで、商品と交換できるので、Pontaポイントは普通に支払いで使うよりも、お試し引換券と交換する方が断然お得です。
コツコツとPontaポイントを貯める様は、同じポイ活をしている身としては共感する点が多かったです。
お試し引換券は、とてもお得なので、Pontaポイントを求める気持ちはすごくわかるからです。
しかし、同時にこづかい万歳のポイ活男子に違和感や残念な気持ちを抱きました。
【共感】Pontaポイント狙いで買い物するのは悪くない
ローソンでは、対象商品を買うと、ボーナスポイントが付与される商品があります。
私もポイントを狙って、あえてボーナスポイントが付与される商品を買うことがあります。
LAWSONで買い物してポイントを貯めるボーナスを狙うのが王道な気がする。
— ポイ活公務員×投資×ブログ副業 (@lifehacking360) January 15, 2021
還元率は10%近いから、クレジットカードの還元率の10倍。
商品はおまけ。メインはPontaポイント pic.twitter.com/iqPOoEenvq
お試し引換券を交換する前提で言えば、ポイントの価値は、1ポイント=1円の等価ではなく、2倍、3倍にもなります。
なので、商品ではなくポイントをお得に「買う」という発想であれば、ボーナスポイント商品を狙っていくというのは、ポイ活上は有効だと感じます。
こづかい万歳のポイ活男子の残念な点
お試し引換券が必ず手に入る保証はない
お得なお試し引換券ですが、毎日行っているわけでなく、基本的に「火曜日」と「金曜日」だけです。
しかも、お試し引換券には数に限りがあるため、ポイントと交換する前に上限に達する場合が少なくありません。
なので、お酒やお菓子が欲しいなぁ‥と思っても、そのタイミングで手に入る保障はないのです。
お試し引換券を入手しようと思えば、火曜日と金曜日の朝7時、アルコール類は午後5時といった形ですぐ入手しなくてはいけません。
こづかい万歳では、そのような細かいところは当然ながら描かれていなかったので、勘違いしてしまう人もいるかもしれませんね。
Pontaポイントを買い物で貯めるならクレジットカードは必須
Pontaポイントを買い物だけで貯めるために、ボーナスポイントを探しまくっている様子は涙ぐましいものがあります。
確かにローソンのボーナスポイントを細かく拾っていけばPontaポイントは貯まりやすいですが、やはり限界があります。
なので、Pontaポイントを効率よく貯めようと思えば、Pontaポイントが貯まりやすいクレジットカードを発行するのが簡単なのです。
例えば、Pontaポイントが貯まりやすいクレジットカードである、ローソンPontaプラスを利用すれば、
・200円で2ポイント(午前0時から15時59分まで)
・200円で8ポイント(16時から23時59分まで)
を獲得できます。
作品の中では、おさらいPontaを利用していましたが、断然ローソンPontaプラスがポイントは貯まりやすいですね。
今ならば、新規入会してカードを発行した人は、最大で5000ポイントをゲットすることができるキャンペーンを実施しています。
【さらにポイントをゲットしたい人は・・・】
また、ポイントサイトのハピタス経由して発行すれば、さらに1000ポイントを2重取りすことができてお得です。
この結果
・キャンペーンのポイント:5000ポイント
・ハピタスのポイント:1000ポイント
合計で最大6000ポイントを得ることができます。
なので、普通に公式サイトから発行するよりもポイントサイトのハピタス経由で発行した方がポイントを多くゲットできるのです。
出張で合法的にPontaポイントを横領するのは悪くない
いろいろ残念なところはあったものの、唯一「お!これは良いね!」と思ったのが、会社の許可を取ったうえで、出張の経費を使ってPontaポイントを貯めるというものです。
例えば、
・出張にかかるレンタカー代(日産レンタカー)
・ガソリン代(出光昭和シェル)
・ホテル宿泊料(ルートイン)
といったものです。
これならば、自己負担ゼロでポイントを稼げるので、サラリーマンや雇われている人は、可能ならやった方がお得ですね。
実際、私自身も労働組合の出張でマイルを貯めることをしていました。
【結論】こづかい万歳は節約「ホラー」マンガ?
今回のテーマであるポイ活男子を始めとして、あの手この手で節約をする登場人物が登場します。
なので、こづかい万歳は、節約テクニックを勉強する教材としても機能します。
一方で、こづかい万歳は、多くの「香ばしい」人々が登場します。
「申し遅れました 毎月「2万5千円」です」
「通称……ステーション・バー…!!」
といった多くの迷言が登場しますので、何ともクセになる漫画です。
角度を変えれば、節約に精を出す様子は、さながらホラーマンガのようでも印象もあります。
狂気的に節約を行う様子は、もはや怪人の域です。
ポイ活に限らず、日々節約をしている方も一読の価値はあると思いますよ。
なお、こづかい万歳は下記の公式サイトで無料で読むことができます。
今回紹介したポイ活男子も実践していたローソンのお試し引換券については、下記の記事で紹介しています。
なので、私もローソンのお試し引換券をゲットしたい!と思えばご覧ください。