JTの投資家に衝撃がはしっています。
株クラでは有名だった、高配当を誇っていた日本たばこ産業(JT)が減配を発表したのです。
やはり分散投資が重要ということがわかる事件でしたが、そこで、JTの代わりとなる高配当銘柄を紹介します。
JTの代わりに買いたい高配当銘柄7選
さっそく、JTの代わりに買いたい高配当銘柄7選は以下の通りです。配当利回りも併せて紹介します。
・ソフトバンク 6.08%
・日本郵政 5.66%
・あおぞら銀行 5.65%
・三井住友フィナンシャルグループ 5.39%
・みずほフィナンシャルグループ 4.96%
・ENEOSホールディングス 4.95%
・三菱UFJフィナンシャル・グループ 4.84%
ソフトバンクの配当利回りと比較すると、日本の銀行預金の金利が0.001%なので、実に銀行預金の6000倍なので、投資をする価値がここにありますね。
高配当銘柄の特徴は「通信」「銀行」「エネルギー」
今回、減配を発表したJTもそうですが、やはり生活に密着したインフラ系は、配当が高い傾向にあります。
実際、配当利回りが驚異の6%を誇る「ソフトバンク」も通信系であり、収益は安定してます。
また、三井住友、三菱UFJ、みずほの3大メガバンクも配当は5%近くありますので、非常に高い水準です。
そして、石油元売り首位のENEOSも高い配当です。
共通しているのが、生活に密着しているので収益が安定しており、すぐには倒産する企業ではないということです。
なお、今回は紹介していませんが、電力会社の株も配当は高いです。特に電力会社では関西電力は、現在の配当利回りは4.66%と高い水準です。
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減配を発表したJTだけど高配当銘柄に変わりない
JTが減配を発表したのは残念であり、JTをコツコツ積み立てしていた投資家のダメージは大きいでしょう。
とはいえ、今回の減配でも、JTの配当利回りは依然として6%台はキープしています。
やはり、愛煙家は一定数いますので、需要は無くなることはないでしょう。
とはいえ、JTの株価は下落傾向なので、やはり集中的に投資するのはリスクは高くなりますね。なので、高配当銘柄投資をするならば、今回紹介した高配当銘柄に分散投資をする方が得策でしょう。
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