公務員でも職場にいながらバレずに株式取引をする具体的な方法

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サラリーマンと同じように、私たち公務員も昼間株式取引できませんよね。

でも、株式投資をどうしてもやろうと思うと、なかなか難しく、結果的に職場で取引せざるを得ないというのが現状です。

では、具体的にどのように株式取引を職場でやるのかを述べたいと思います。

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大前提は、公務員の株式投資は合法

公務員の株式投資は合法か?と気になっている方がいるかもしれませんが、何でも言いますが、公務員の株式投資は合法です。問題ありません。

副業禁止規定もセーフですので、ご心配なく。なので、公務員とはいえ、株式投資はできます。

ただし、株式市場が開いているのが、午前9時~午後3時までですので、職務時間中であるので、普通だったら株式投資はできませんよね。

それを職務時間中にやると以下の記事のように罰せられます。

勤務中に携帯電話で株取引を繰り返したとして、名古屋国税局は21日、三重県内の税務署に勤める50代の上席国税調査官を停職3カ月の懲戒処分とした。調査官は相続税や贈与税などに関する調査事務をしており、同局は「職員の立場で知り得た情報を使った取引はない」と説明している。

 

国税局によると、調査官は2007年6月から今年1月、勤務中にトイレで席を離れた際などに携帯電話で証券会社のサイトにアクセスし、1日平均7、8回、計5810回の株取引をしたとみられる。

 

 多額の株取引をしているとの情報があり、1月の内部調査で発覚。「自分ではコントロールできなくなり、やめられなかった」などと話しているという。取引をした勤務時間約70時間分の給与は返納させる。

 

 名古屋国税局は「公務員としてあるまじき行為で誠に遺憾。再発防止に努める」としている。

 

なので、職務中の株式投資はお控えください。これが絶対のルールです。では公務員に株式投資は無理なのでしょうか?いいえ、以下のルールを守れば株式取引は可能です。

時間帯

時間帯ですが、職務中のだいたい9時から5時までは株式取引はできません。が、ここで、チャンスは昼休み時間中です。

しかし、株式市場も11時30分~12時30分まで休憩となるので、結局公務員が株式取引ができるのが、昼休みの12時30分~13時までの30分となります。この時間が唯一公務員が株式取引ができるチャンスです。

 

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税金

税金を申告漏れしてバレるというケースがありますので、税金はきっちり納める必要があります。

そこで、口座開設の時にすでに設定しておりますが、口座を「特定口座の源泉徴収」としてください。この設定をすることで、税金を自動的に納めることができます。

ちなみに、これをしないと確定申告しないといけなくなり、めんどくさいことになり、面倒くさいといって怠ると、バレるうえに、追徴されるおそれがあります。

 

取引ツール

スマホでやる!パソコンでやらない!ということです。

職場で副業した人の大半は職場のPCから発覚していますので、絶対に自分のスマホでやってください。これが原則です。確かに自分の席でできたら簡単でラクかもしれませんが、バレるリスクが非常に高くなるので、控えることが賢明でしょう。

 

最後の手段 夜間取引という方法

株していることを言わない。株の話はしないということです。案外噂がうわさをよび、職場でやっているという噂が出る恐れがありますので、口外してはいけません。

 

以上が日中、職場で公務員でも株式投資をする方法ですが、やはり30分という短い時間というのがネックですよね。それにバレルかもしれないという不安の中で取引するのはメンタル上よろしくありません。そこで、最後におすすめしたいのが、PTSという夜間市場を使った取引です。

 

通常、株式市場は日中のみですが。夜間でも取引することができるのをご存知ですか?これがあれば、帰宅後に取引することができるので、忙しい公務員でも安心ですね。