【ハピタス改悪?】新友達紹介制度「ハピタスフレンド」の「ハピフレスコア」がわかりにくいと話題

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高還元の友達紹介制度が最大の魅力だったポイントサイト「ハピタス」に大きな動きがありました。

これまでの紹介制度「ハピ友」と「シェアハピ」を統合して、「ハピタスフレンド」に一本化するとのことです。

しかし、このハピタスフレンドの内容ですが、ぱっと読んだ限り、もの凄くわかりにくい!!

私自身も現在、解読をしているところですが、速報として新しいハピタスの紹介制度であるハピタスフレンドついて紹介します。

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ハピ友は安定的に稼げる紹介制度だったが・・・

これまでのハピタスの友達紹介制度は、大きく「ハピ友」と「シェアハピ」の2種類ですが、ハピタスを代表する友達制度は「ハピ友」です。

この制度では、紹介で会員登録したハピタスの会員が手に入れたポイントの所定の割合で紹介者に還元されるという制度です。

 

 

この制度の魅力は、被紹介者がもらえるポイントは一切減らずに、紹介者は被紹介者がポイントを多くもらえばもらうほど、連動してポイントをもらえるというものでした。

 

また、もらえるポイントも紹介者数の累計で決まるので、100人以上紹介すれば、被紹介者のもらったポイントの40%が還元されるのです。

 

 

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私自身も600人のハピ友がいましたので、被紹介者の40%相当が毎月還元されており、非常に魅力的でした。しかし、このハピ友制度が、ハピタスフレンドに改編されるわけです。

 

 

ハピタスフレンドの概要を解説

それでは、新制度のハピタスフレンドが概要について解説します。まず大きな変更点がいくつあります。

 

公式サイトは以下より

紹介制度 リニューアルのお知らせ

 

ハピタスフレンドは令和元年10月からスタート

今回のハピタスフレンドは、令和元年10月からスタートします。よって、現在のハピ友とシェアハピは9月末には紹介制度が終了となります。

なお、ハピ友の特典がもらえる最後の機会は、令和元年9月5日ということになりますね。

紹介者の報酬率の上限がUP!

この点だけみると、還元されるポイントの還元率が40%から45%に上がって、5%UPされてお得!!と思うかもしれませんが、これから説明するように、そのための前提となる「評価基準」がわかりにくいんです。

 

評価が100段階に!

上限が45%に上がって嬉しいと思ったのも束の間、段階がハピ友の現行8段階から、いっきに100段階に増えました。

 

旧の評価段階

ステージハピ友人数ポイント還元率
ステージ11人10%
ステージ22人15%
ステージ33人25%
ステージ410人30%
ステージ550人35%
ステージ6100人40%
ステージ7500人40%
ステージ81,000人40%

 

旧の評価段階では、最高でもステージ8で、還元率は40%です。

しかし、新しい評価段階では、ステージから「ハピフレスコア」という評価軸となり、40%の還元率を得るためには、ハピフレスコア70になる必要があります。

なお、ハピ友でステージ7、ステージ8到達でもらえたボーナスポイントも、廃止となりましたうーん残念・・・

 

新しい評価段階

ハピフレスコアハピフレポイント率(%)
0.1
0.2
0.4
0.6
0.8
1.0
1.2
1.4
81.6
91.8
102.0
112.2
122.4
132.6
142.8
153.0
163.2
173.4
183.6
193.8
204.0
214.2
224.4
234.6
244.8
255.0
265.2
275.4
285.6
295.8
306.0
316.2
326.4
336.6
346.8
357.0
367.2
377.4
387.6
397.8
408.0
418.2
428.4
438.6
448.8
459.0
469.2
479.4
489.6
499.8
5010.0
5112.5
5215.0
5317.5
5420.0
5522.5
5625.0
5727.5
5830.0
5932.5
6035.0
6135.5
6236.0
6336.5
6437.0
6537.5
6638.0
6738.5
6839.0
6939.5
7040.0
7140.1
7240.2
7340.3
7440.4
7540.5
7640.6
7740.7
7840.8
7940.9
8041.0
8141.1
8241.2
8341.3
8441.4
8541.5
8641.6
8741.7
8841.8
8941.9
9042.0
9142.1
9242.2
9342.3
9442.4
9542.5
9642.6
9742.7
9842.8
9942.9
10045.0

 

ここでわからないのが、ハピフレスコアとは何だ???というものです。

謎の指標「ハピフレスコア」

今回の友達紹介制度の改正で大きなポイントは、この「ハピフレスコア」なる謎指標です。これまでのハピ友は「過去の紹介人数の累計」または「当月有効ポイント数」でステージが決まりました。

それが今後は、「前月に新しく紹介した人数」と「前月に広告を利用した人数」で決まることになりました。

つまり、これまでは累計で決まった来たものが、毎月ゼロベースで算定されなおされるということです。コツコツやっても、来月にはリセットというハードモードになったわけです。

 

さらにわからないハピフレスコアの計算式

では、具体的にハピフレスコアがどのような計算式で決まるのかというと、公式サイトでは以下のように公表されています。

 

ハピフレスコアは [{(「前月の新規紹介登録者数」-「前月の新規紹介登録者数平均値」) ÷「前月の新規紹介登録者数標準偏差」+50} + {(「前月の広告利用者数」-「前月の広告利用者数平均値」) ÷「前月の広告利用者数標準偏差」+50}] ÷ 2 で算出され、当月のハピフレポイント率に反映されます。

 

??????

 

わかりますかね?私にはわかりません。さらに公式サイトでは以下のような記述がありました。

お客様のハピフレスコア、ハピフレポイント率および特典については、他のお客様の紹介状況によって変動するため、算出前に個別にお問い合わせいただいてもお答えすることはできかねます。

 

つまり、ハピ友のときには、ほぼ固定されていた還元率は、毎回変動されてしまい、事前にもわからずに、完全に予測不可能となってしまうわけですね。

 

唯一の改善は、被紹介者への特典?

 

紹介者がもらえるポイントについては、評価基準の刻みが細かくなり、算定式もわかりにくく、毎月変動するハードコースですが、被紹介者にとっては、これまで30ポイントしかもらえなかったものが、7日以内にハピタスを利用すれば、400ポイントもらえるようになりました。

実際、今回の制度改正で唯一の改善はこの点だけです。よかったですね。

 

ネット上では、「わかりにくい」の声が続々

実際今回のハピタスフレンドの発表によって、多くの不満の声や「わかりにくい」の声が漏れています。

 

ハピタスフレンドの最初の還元ポイントは注目

正直、わかりにくい制度を作るのは、公務員という職業柄、怪しいと感じてしまうんですよね。だったら、いっそのこと、現状のハピ友で還元率を下げてほしかったですが、今回のハピタスフレンドは、一見お得そうで、ちっとも得じゃない改悪じゃないかと思います。

 

ちなみに、10月1日にハピタスフレンドの特設ページが解説される予定であり、場合によっては、サービスリリース前に制度が変更になる可能性も示唆されています

本ページの内容は、サービスリリース前に変更する場合がございます。新紹介制度「ハピタスフレンド」の詳細は、10月1日より公開予定の『ハピタスフレンド』制度案内ページもご確認ください。

 

個人的には、ネット上で陸マイラーを中心に不満の声が上がっているので、変更されると思いますが。。どうでしょうか。

とはいえ、最初のハピタスフレンドの紹介ポイントである令和元年10月5日分に注目したいと思います。

果たして、ハピタスが今までのように、紹介者ファーストでいられるかどうか。。。注目です。

 

この記事の続きです

ハピタスフレンド移行後に初めてのポイントが振り込まれました。予想はしていましたが・・・悲しい結果となりました。

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