いずれマザーズ上場?年商25億円を誇るハピタスの運営会社オズビジョンについて調べた

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ハピタスヘビーユーザーの私ですが、案外ポイントサイトには興味あっても、それを運営している会社にはどうでもいいというユーザーがほとんどだと思います。

 

しかし、ポイントサイトについて、その危険性やリスクを言及する記事がネット上では多いことからみなさん心配されていることでしょう。

 

そこで、今回はハピタスの運営企業であるオズビジョンについて、ネット上にある情報をもとにまとめました。果たして、オズビジョンとはどのような会社なのでしょうか?また、ITベンチャー企業特有のマザーズへの上場はあるのか調べてみました。

 

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株式会社オズビジョン概要

 

まずは実際にオズビジョンの公式サイトを見てみます。

 

まず目に入るのが、「挑戦を、あたりまえに」「働き方を開発する」といかにもベンチャー企業っぽいスローガンです。そして、ハピタスのようなポイントサイトを運営していることを代表するのが以下のフレーズ

 

「日本のお買い物をもっと楽しく」です。

ポイントサイトは確かに節約ツールとしては非常に強力なものですが、同時に思いがけない商品とであうきっかけにもなるので、楽しさが加わっているのはその通りだなと思うわけです。

 

前説が長くなりましたが、次に進みます。

 

事業概要

まさにオズビジョンの看板事業であるポイントサイトハピタスです。かつてではドル箱という名称でしたが、2012年に現在のはハピタスに名前もサイトもリニューアルしました。HP上もハピタスについては以下のように説明しています。

 

「ハピタスを通るだけで、いつものネットショッピングが、今よりもお得になります」
いつものネットショッピングや旅行、レストラン予約をハピタスを経由して利用することで、1ポイント=1円のポイントが貯まるお得なサービスです。

 

とあるように、ポイントサイト経由で普通では得られないポイントをゲットできるのがポイントサイトの魅力です。これはポイントサイトユーザーでなければわからない魅力であります。

そのほかにも「Letas」というサイトを運営しています。

 

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LetasはNAVERまとめのようなキュレーションサイトであり、zotoは、ギフト券などプレゼントするサービスしているサイトのようです。

 

そして最近では、金融会社セディナと提携して、プリペイドカード事業「ポレット」のサービスを開始しました。

 

 

ポイントサイト運営会社というネット企業がプリペイド事業も拡げて、リアル事業に進出したのは非常に興味深く、今後の動向が気になるところです。

 

ちなみにこのプリペイドカード「ポレット」ですが、クレジットカードや銀行からもチャージできますが、ハピタスで稼いだポイントもチャージできるので非常に便利です。

 

どんな人が社長なの?

 

代表は、鈴木良さんであり、肩書は最高経営責任者(CEO)です。

経歴としては紹介している記事があったので紹介します。

 

起業したら上手く行っちゃった起業家

株式会社オズビジョン 代表取締役社長/鈴木 良

 

高校卒業後、18歳で田舎から単身東京へ上京。
22歳で初めての起業(アパレルショップ)
23歳で2度目の起業(web制作会社)
24歳で3度目の起業としてオズビジョンを立ち上げ、10年かけて20億の規模まで成長させる。
22歳から34歳現在まで、3回の起業と12年間の会社経営に邁進中。
働く理由は、
好奇心の赴くまま、新しい扉を開け続けたいため。そして、
一緒にいるだけでいい家族や友達とは違い、
目的で結ばれた仲間という特別な人たちと、一人じゃできないことを達成したいため。

 

現在のオズビジョンを立ち上げる前にも何回か起業をしている方のようで、3度目の企業で現在のオズビジョンを作り上げたようです。

 

オズビジョンの最近の年商は?

 

公式サイトにもあるように、設立以来、10年連続で増収増益を達成して、設立以来、売上高は10年連続で2ケタ成長を達成をしています。

 

そして、ユーザー数は180万人規模となり、年商も25億円程度と非常に成長していることがわかります。

 

他のポイントサイト上場企業と売上高を比較してみる

 

オズビジョンと同じくポイントサイトを運営している企業はいくつもありますが、ポイントサイト業界の雄である、「げん玉」を運営するリアルワールドと同じくポイントサイト「モッピー」を運営するセレスと比較してみます。

 

リアルワールド (東証マザーズ)

業績推移

 

年商はやはり上場企業、450億円と桁違いです・・・。ちなみに純利益はというと、まさかの赤字という状態。。。。ポイントサイト業界は競争が激しいのでげん玉を運営するリアルワールドもそんなに余裕がないのかもしれません。大丈夫でしょうか・・・

 

そして、一方のセレスを見てみます。

業績ハイライト

 

やはりこちらも上場企業、37億円とは驚きです。では純利益はどうでしょうか?

 

 

こちらはしっかり2億7千万円の利益を残しています。年商では負けていても純利益では十分リアルワールドには勝ってますね!

ここで売上高を比較します。

 

リアルワールド:450億円
セレス    :37億円
オズビジョン :25億円

あのモッピー運営会社セレスに対して、非上場企業でありながら、もう売上高で抜くのは時間の問題かもしれません。とはいえ、非上場企業なので、当期純利益の規模がわかりませんが・・・・。

 

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オズビジョンは伸びしろのある企業だ



いかがだったでしょうか。オズビジョンはポイントサイト運営企業としてハピタスを運営していますが、年商が25億円は驚きです。CEOは上場するつもりはないと話していますが、経営環境が変わればそんなことわかりません。

 

いずれ上場するとなれば、もっとハピタスのサービスはよくなるでしょうし、還元率も高くなり、ますます節約、買い物がはかどることは間違いありません。

 

なので、これからもハピタスをメインポイントサイトとして応援していきたいと思います。