なぜ駐車場投資よりも軍用地投資が優れているのか?税金は?担保価値は?

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現在、沖縄旅行に来ていますが、いやあ暑いですね。ただ、風が終始吹いているので、気持ちのいい暑さという感じです。

さて、そんな沖縄ですが、日本に占める米軍基地の74%がこの沖縄県に駐留しています。

米軍基地の必要性については、このブログについては触れませんが、日本の安全保障と、日米安保条約の下では、基地はなくてはならない存在でしょう。

そんな米軍基地の軍用地に投資をして、そのノウハウを紹介したことで懲戒処分を受けたことは、有名な話です。そのことについては、過去の記事で紹介しました。

 

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軍用地投資を調べれば調べるほど、これはローコスト、ローリスク、ミドルリターンのバランスの良い投資物件であると確信するようになりました。

今注目している不動産投資の一つである、駐車場投資以上に手間のかからない軍用地投資の魅力について書きたいと思います。

 

 

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軍用地投資の強みは、賃料収入が確実であること

軍用地投資というと、何か大げさな感じがしますが、これもまた不動産投資の一種です。

米軍基地の土地も、結局日本人が所有者であり、それを日本政府に貸し付けることで、賃料収入を受け取るわけです。

なので、日本政府が借り受けていることで、賃料の滞納リスクがほぼ無しというわけなんですね。

これが一般のアパート家賃などであれば、家賃を滞納する不届きな住人もいる可能性もあるので、これは非常に助かります。

しかも借地料は、年々値上がりしているので、利回りが少しずつ上がっていくのですね。こんなことって人口減少で土地の価値が下がっている日本ではありえませんよ!

 

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建物賃貸と違って維持費がかからない

例えば、アパート賃貸投資の場合は、建物の修繕費が発生します。それが中古であれば、水回りの給排水装置が故障したり、設備修繕は不可避です。

それに比べて、軍用地投資は結局、土地を貸すだけですので、そんな維持費はかかりません

この強みは、駐車場投資とほぼ同じです。駐車場も結局土地を貸すだけですので、このような修繕コストは発生しません。

これは大きいですよ。修繕費というのは案外賃料収入を圧迫するものですし、これがあるか無いかは大きな違いです。

 

 

軍用地投資の固定資産税は安い

維持費がかからないという点で駐車場投資とほぼ同じの軍用地投資ですが、決定的な違いが一つあります。

そればずばり、固定資産税が安いという点です。

というと、固定資産税の税額は、その土地の評価額によって決まってくるのですが、軍用地の評価額は一般的な事業用土地に比べて、低く設定されているのです。

一方で、駐車場投資には固定資産税が普通に賃貸アパートに比べて、建物が無い分高く設定されていることで、純利益が減ってしまうわけです。

この固定資産税も少ないという点が、軍用地投資が駐車場投資に勝っているという点です。

 

 

銀行の融資にかかる担保価値が高い

とはいえ、不動産投資のネックは、ある程度のまとまったお金が必要であるということですね。

そんな不動産投資の弱点は、銀行からの借り入れによって解決することができますが、投資する物件によって、不動産価値が乏しく、必要なお金が借りることができない場合もあります。

しかし、軍用地投資ならばそんな心配はありません。やはり、賃料の取りぱっぐれが無いということで、担保価値が非常に高いんですね。

実際、沖縄県の沖縄銀行、琉球銀行はもちろん、軍用地ローンを取り扱っている金融機関は多く存在します。

 

沖縄の新聞である琉球新報の広告にも、軍用地買います!といった広告がびっしりあって、いかに軍用地に関する需要があるかということを物語っていました。

そんな軍用地投資のノウハウは、Amazonでも購入することができるので、不動産投資の選択肢として軍用地投資を学ぶならば、目を通しておくことをおすすめします。

実際に軍用地を購入するまでの手順や相場など、細かい情報についても記されており、現在、紙の本は絶版状態であり、kindle版しか買えないような状態です。(紙バージョンはプレミアがついてます)

紙バージョンは、4000円以上と高額なので、kindle版であれば2000円台なので、そちらをおすすめします。