公務員が許されている副業のジャンルとして根強く人気があるのは、株式投資とならんで不動産投資であることは、有名な話ですが、それでも、株式投資以上に大きな資本が必要になるのが不動産投資のデメリットです。
つまり、元手が必要となるので自力の貯金だけではせいぜいワンルームマンション程度しか購入することができず、不動産投資を公務員が実行に移すならば借入をすることが求められます。
確かに公務員ほど金融機関から借り入れしやすい職業はありません。ありませんが、借入する以上はリスクが大きくなりますので、十分に勉強しておくことが絶対条件となります。
もちろん、このブログでも不動産投資に役立つ情報を提供していますが、それでも、体系的にまとまっている情報を得ようと思えば、やはり書籍を購入する法が得策といえるでしょう。
そこで、今回は公務員が不動産投資を始めるまえに読んでおきたい書籍について紹介したいと思います。
最初はこの3冊で十分!
めったにない公務員のための不動産投資術指南本である「世界一わかりやすい「公務員」の不動産投資術」をまず挙げたいと思います。
本書はめったにない公務員を対象にした不動産投資術に関する本です。この本が他の不動産投資術の本と異なるのは、融資が受けやすいという公務員の強みを生かすという点です。
基本的に不動産投資における要点は、いかにして融資を金融機関から引き出すか、というところです。
その点においては、公務員ほど強みがある職業はありませんので、そのハードルを乗り越えている公務員だからこそするべき点に言及しているのが本書の特色です。
1年目とうたっているだけあって、不動産の選定、購入、登記、維持管理、税金などなど不動産投資に関する基本的なことが書かれているので、最初の1冊としてもおすすめですね。
続いて、不動産投資というと確かに物件の選定、しかも優良物件の選定が最重要だと考えるかもしれませんが、実際そんな優良な物件がそうそう見つかるわけがありません。
そこで、選定の次に借入、ファイナンスということになりますが、そんな借入の重要性について再認識するのがこの本です。
そのほかにも、不動産投資に関する本があるのですが、キリがないうえ、すべて有料であるので投資でお金を増やす前に種銭がなくなる可能性があるので、まずは以上の3冊でいいと思います。
文字ではなく漫画で学ぶこともできますよ
実際に不動産投資をして複数の不動産オーナーとして奮闘した主婦の方を描いた「主婦でも大家さん」シリーズは綺麗ごとが全くなしのリアルな生々しいエピソードが多かったので、おすすめですよ。
案外、購入することばかりに意識が言って、管理は管理会社にお任せでいいと安易に考えているかもしれませんが、非常に参考になる具体的な内容なので勉強になりました。
個人的には、無料で不動産投資について資料請求をすれば、本を買うお金も節約できるので、非常にコストパフォーマンスが良いので、おすすめです。
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