これから年末に向けて、忘年会やら何やらで出費が多くなるシーズンとなりました。一時的に現金が必要だけど、カードローンやクレジットカードのキャッシングを利用するのは、ちょっと怖いし、なんとなく嫌だ!という人も多いと思います。
でも、どうしても現金が欲しい。年末の休みを利用して、ハワイでバカンスをしたいといった現金を多く使う場面があれば、そんな気持ちはより強くなりますね。
そんな、一時的に現金が欲しいと考えたときに、「クレジットカード現金化」の悪い誘惑に駆られた経験はある方もいるかもしれません。
しかし、後述しますがクレジットカード現金化はおすすめしません。その代わりにペイペイを使って現金化する手法を、あくまで「参考として」書きたいと思います。
よって、ご利用は自己責任でお願いします。
絶対にやってはいけない「クレジットカード現金化」
クレジットカード現金化というのは、一言でいえば、クレジットカードのショッピング枠を使って、現金を作ることです。
現金の作り方は、いろいろありますが、最も手っ取り早いのがクレジットカードでブランド品といった高価な物を購入し、それをブランド買取店やリサイクルショップに販売するというものです。
もちろん、定価で購入した場合は、定価を下回る金額でしか売れませんので、その分損しますが、手元には一定額の現金が残ります。よって、損をしても現金が欲しいという人が使う手法が、クレジットカード現金化というわけなんですね。
とはいえ、はっきり申し上げて「クレジットカード現金化は絶対に止めておけ!」ということは声を大にして言いたいです。貧すれば鈍する。現金欲しさに損をしてでも現金を手に入れるのは愚の骨頂です。
クレジットカード現金化で、現金を手に入れても、もちろん1カ月後には必ず請求が来て、払わなくてはいけません。その時に給与が入って、しっかり返済できればいいのですが、ついつい使い過ぎて返済ができず、リボ払いなんてしたら、どんどん借金返済の深みにはまってしまいます。
それだけ、クレジットカード現金化は手軽にできる分、一歩間違えれば、多重債務一直線になるリスクを抱えています。
ペイペイ現金化がクレジットカード現金化と異なる理由
前置きが長くなりましたが、ここから本日のテーマであるペイペイ現金化について説明します。まず、前提知識として、ペイペイの支払い方法は3種類があります。
まず、ペイペイに予め登録しておいた銀行口座やクレジットカードからチャージした「ペイペイ残高」で支払う方法
次に、ヤフオクで出品した売れた場合に手に入る「Yahoo!マネー」で支払う方法
最後に、クレジットカードを登録しておいて、ペイペイで支払いをするも、引き落としはクレジットカードから引き落とす「クレジットカード」で支払う方法
この3つのうち、ペイペイ現金化に使えるのが、クレジットカードでチャージする「ペイペイ残高」と「クレジットカード」によって支払う方法です。
つまり、ペイペイで購入した高価な商品を、買取店やリサイクルショップ、もしくはヤフオクやメルカリで販売して、現金を手に入れるというものです。
これらは、ペイペイを使うものの、クレジットカードにショッピング枠を使って支払うものであるので、ここだけ見ると、クレジットカード現金化と同じですね。
しかし、ペイペイとクレジットカード現金化との決定的な違いは、ペイペイは期間限定ながら購入額の20%相当額がポイント還元されます。今話題のペイペイの100憶あげちゃうキャンペーンですね。
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100億あげちゃうキャンペーンって何?という方は下記の記事をご覧ください。
※すでに100億円あげちゃうキャンペーンは終了しています。

確かにクレジットカードの場合、例えば楽天カードの場合は購入した金額の1%相当のポイント還元を受けられますが、ペイペイの場合はその20倍のポイント還元が受けられます。つまり、実質20%引きで商品が手に入るというわけですね。
ただし、クレジットカードと違ってペイペイで買うことのできない商品も存在しており注意が必要です。では、具体的にペイペイで買える換金性の高い商品をみてみます。
ペイペイで買える換金性の高い商品は?
ペイペイで買える換金性の高い商品前にそもそも、最低条件があります。具体的に以下の3点です。
・ペイペイで買える商品か? ・販売できる商品か? ・割引がほぼ無い商品か? |
ペイペイで買えても売れなかったり、販売先があってもペイペイで買えない場合もあります。
換金性を考えると金券を考えると思いますが、amazonギフト券をはじめ、iTunesギフト券など各種ギフト券をペイペイを使って購入することはできません。また、タバコはペイペイが買えてもヤフオクやメルカリでは販売できませんよね。
また、これに加えて、価格面は一度amazonで確認すると良いでしょう。いくらペイペイで20%引きで買えるとしても、amazonの方が安かったら、仕入れ値を割り込んで損してしまいます。ということで、換金性の高い商品を考えてみます。
換金性が高いのは、やっぱり家電
ペイペイで買えて、換金性で考えるとやはり家電がおすすめですね。家電にもいろいろ種類がありますが。やはり注目すべきは、以下の2つの家電ですね。
家電用ゲーム機
ニンテンドースイッチやPS4といった家庭用ゲーム機は安定して売れる商品です。安定して需要がある一方で、Amazonではほぼ値引きがありません。
実際、ニンテンドースイッチはAmazonにおいて、値引きは1%程度です。
そんなニンテンドースイッチですが、ペイペイを使えば20%割引で購入することができます。
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アップル製品
Apple iPadやMacBookといったアップル製品は安定してニーズがあります。この商品もニンテンドースイッチと同じように、割引がほぼ無い商品です。
ということで、あくまでペイペイの100憶あげちゃうキャンペーンの期間限定ですが、今ならば、家電量販店を中心に換金性の高い商品が手に入るわけですね。