実はクレジットカードより安心?ペイペイのセキュリティ設定方法

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ペイペイを使ってみたいけど、抵抗がある人の言い分として、そもそもペイペイをはじめとしたQRコード決済のセキュリティの安全性について心配している人がいると思います。

 

「勝手に悪用されてしまわないの?」

「クレジットカードのようにスキミングされないの?」

 

そんな心配している人もいて、ペイペイを使っていないのは少し勿体ないので、今回はペイペイのセキュリティの安全性について、クレジットカードと比較して書きたいと思います。

 

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ペイペイの決済方法

 

ペイペイの決済方法は、QRコード決済といったり、バーコード決済、スマホ決済等という言われ方をしますが、とりあえず本ブログではQRコード決済と共通します。

 

QRコード決済の仕組みはシンプルで、ダウンロードしたアプリ上に表示されたバーコードをお店に読み取ってもらって支払いをしたり、逆にお店に掲示されたQRコードを読み取らせて支払いをするものです。

 

 

一度使えばわかると思いますが、クレジットカードのように専用の端末もないですし、暗証番号の入力やサイン記入も不要です。なので、支払い自体は非常にスムーズですぐに決済が完了します。

 

しかし、ここで不安になるのが、暗証番号の入力がなくて支払えるんだったら、不正利用のリスクがあるんじゃないかという心配です。

 

 

クレジットカードより安心なQRコード決済

 

クレジットカードによる決済は一般的になっており、キャッシュレス決済の代表格ですが、最近こそあまり言われないですが、クレジットカードの不正利用の危険性があります。

 

代表的なものがスキミングという手口があります。クレジットカードの情報を「スキマ―」という装置を使ってクレカ情報を盗み取るというものです。

 

実際、一般社団法人日本クレジット協会が公表している「クレジットカード不正利用被害額の発生状況」によれば、平成29年におけるクレジットカード不正利用被害額は、236億円となっており、平成28年度が142億円であるので、約1.5倍以上となっております。

 

 

キャッシュレス社会が進んでいくなかで、このクレジットカードの不正利用被害額が236億円というのはもの凄いインパクトのある数字といえます。

 

一方で、ペイペイの決済方法は、クレジットカードのように店員に渡すことが無いので、スキミングされる恐れがありません。

 

また、表示されるQRコードは5分ごとに切り替わるように設定されておりますので、読み取られても不正利用されるリスクが少ないです。

 

 

中国ではアリペイというQRコード決済が普及した要因の一つが、不正利用のリスクが少なく安心して消費者も決済ができたことですので、今後、日本においてもセキュリティ面からQRコードが普及すると思います。

 

 

さらにペイペイのセキュリティを強化する設定方法

 

ペイペイのQRコードは5分おきに変更されて、店員に渡すことが無いことから不正利用リスクを抑えることができますが、さらにセキュリティを強化する方法があります。

 

というよりも、ペイペイを利用開始する前に必ず「セキュリティ設定」を確認しておくべきです。セキュリティ設定の方法については、左上の三本線をクリックします。

 

 

表示されるリストの中から、「セキュリティ設定」を選択します。

 

 

 

すると、「ログインパスワード」もしくは「端末の認証を有効にする」という選択肢がありますので、今回は「端末の認証を有効にする」を選択します。

 

 

すると、画面が暗転して使っている端末によって設定されます。(私はiPhoneなので、「touch ID」で設定します)

 

ここまで設定すれば、ペイペイのセキュリティ対策はバッチリです。なので、仮にスマホを落としてしまっていても、ペイペイの不正利用されるリスクを軽減化することができます。

 

とはいえ、今後スマホの多機能化に比例して、スマホのリスク管理は徹底的にしておく必要があります。今回紹介したペイペイのセキュリティ対策だけでなく、スマホ自体にパスワードを設定しておくなどは、もはや必須ですね。

 

 

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