ネットで話題のTポイント投資の「ネオモバ」の口座数が10万口座を突破したとのことでした。2019年4月からスタートして、驚きの伸び率ですね!
「ネオモバって若者に人気らしいけど、どうして?」
そこで、今回のテーマは、ネオモバがどうして若者に圧倒的人気を集めているのか?という理由を考えてみたいと思います。
特に貯蓄が乏しい若者ほど、ネオモバはおすすめですよ!
▼ネオモバについては下記の記事でも解説しています。
ネオモバのメインユーザーは20代と30代
ネオモバを運営しているSBIネオモバイル証券のプレスリリースから明らかになったのが、ネオモバユーザーの過半数は、20代と30代の若物だったのです。
これまでの常識は、株式投資=おじさんがやるもの、というイメージを大きく覆す結果ですね。
これからは、若者もさくっと株式投資をスマホでする時代ということのようです。
ネオモバが若者から人気を集める最大の理由は、1株単位で株式投資ができるから!
株式投資の基本中の基本は、株は1株から買える証券会社が少ない!ということです。株は最低でも買うべき株数(=単元株)が決められており、最低でも100株は買わないといけないのです。
ということは、1株の株価が64,000円ぐらいのファーストリテイリング(ユニクロ)の株を買おうと思えば、64,000円×100株=640万円は必要ということです。
しかし!ネオモバは100株も買わなくても、1株から株式投資ができるのです。
先ほどのファーストリテイリングの株も64,000円出せば、ファーストリテイリングの株主になれるのです。
「いきなり1万円以上株式投資に使うのは怖い・・」
ご安心ください。
1株500円以下の株式もゴロゴロあるのです。これこそが、資金に乏しい若者から強い支持を集めている理由なのです。
メガバンクのみずほ銀行のみずほフィナンシャルグループは、200円以下で買えて、zozoを買収したヤフーだって、500円以下で買えます。
逆に1万円あれば、複数の会社の株式に投資することができるので、分散投資もできるというわけですね。
実際、SBIネオモバイル証券のプレスリリースにおいて、利用者の9割以上は、単元未満株(100株以下)の投資をしているとのことです。
若者は株式投資を「しない」のではなく「できない」のだ!
「株式投資ってお金持ちのおじさんがやるもんじゃないの?」
いえいえ、株式投資はお金持ちがやるもの、というのは間違った考えです。実際、行動力のある20代、30代は株式口座を開設して、少額とはいえ株式投資を実践しています。
「でも株式投資をするお金が無い・・」
そうなんですよね。若者が株式投資ができない最大の理由は「貯金が少ない」からなのです。
金融に関する正しい知識の普及に取り組んでいる「金融広報中央委員会」のデータからも明らかです。
年齢別の平均金融資産保有額
20歳代 | 239万円 |
30歳代 | 533万円 |
40歳代 | 1177万円 |
50歳代 | 1762万円 |
60歳代 | 2218万円 |
※参照元:家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](平成30年)
統計から明らかなように、20代と50代の金融資産格差は7倍以上という驚きの結果です。
若者は株式投資に興味がないというのは誤りで、経済的に不可能というのが正しい理解でしょう。実際、1株から株式投資ができるネオモバに人気が集まっているのが、その証拠といえるでしょう。
【まとめ】500円でも株式投資ができるネオモバはおススメ
今後、ネオモバの口座数は増えていくでしょうし、9月下旬にはネオモバ専用のアプリがローンチされる予定です。
スマホが手放せない若者だからこそ、ネオモバアプリがあれば、さらに株式投資が手軽にできることでしょう。
これからは、貯金がないから株式投資ができない、というのは言い訳になってしまいます。
迷っている暇があるんなら、年会費も口座開設料も無料のネオモバに口座を開設してみてはどうでしょうか?