会計年度任用職員制度が2020年から始まりますが、みなさんはどこまで内容を把握していますか?
特に自治体の人事担当者はもちろん、労働組合の専従職員など、公務員の働き方に関わっている人は、会計年度任用職員について勉強しておくことは当然ですよね。
そこで、実際に私が読んでいる会計年度任用職員に関する書籍を紹介します。
会計年度任用職員について学ぶために総務省の「マニュアル」は必読
書籍を読む前に、まずは会計年度任用職員の大元のルールを作っている総務省のホームページをみることが重要です。
特に会計年度任用職員の実務上の知識やQ&Aについては、下記の「マニュアル」を読むことが重要です。
会計年度任用職員制度の導入等に向けた事務処理マニュアルの改訂について(通知)
マニュアルは是非とも、印刷して読むことをおすすめします。
もしも家庭にプリンターが無ければ、6,000円前後で買えますので、購入しておくと良いでしょう。
会計年度任用職員について学ぶならこの2冊で十分
2020年施行 地方公務員法改正(マニュアル第2版対応)―会計年度任用職員制度の導入等に向けた実務
実務上については、先ほどの総務省のマニュアルを読めばいいのですが、会計年度任用職員制度が実現するまでの法改正の経過や背景、改正法の逐条解説といった詳細な補足情報が網羅されています。
またQ&Aについても、マニュアルでは触れられていない細かい所も言及されていますので、さらに疑問点をカバーすることができます。
2020年施行対応版! Q&A地方公務員の会計年度任用職員制度
背景や経過といった教養レベルの話ではなく、本書は具体的なQ&Aに着目しており、実務に直結した内容である点です。
Q&Aでまとめられているので、個別具体的に会計年度任用職員について勉強する上では最適です。
【まとめ】会計年度任用職員について学ぶなら書籍がおすすめ
会計年度任用職員については、まだまだ不透明なところが多く、各自治体で条例改正を進めているところです。
しかし、前例もないところがあるところがあることから、十分な学習が追い付いていないところもあるでしょう。
そこで、Amazonを利用して会計年度任用職員に関する書籍を購入して情報収集することが肝要です。
なお、Amazonで書籍を購入する場合は、Amazonギフト券を電子ギフト券個人売買サイト「アマテン」 で割引価格で購入しておくことをおすすめします。
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書籍をもとに会計年度任用職員についてまとめました。参考にどうぞ