尾崎正直氏の衆議院選挙(高知2区)出馬表明会見【文字お起し】一問一答含む

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高知県知事選挙の不出馬と、衆議院選挙(高知2区)の出馬表明会見を文字起こししました。

 

本記事のトピック

・2019年実施予定の高知県知事選挙には出馬しない
・次期衆議院選挙では自民党公認とし高知2区からの出馬を目指す
・出馬の理由は「知事の多選」と「後継候補の存在」
・記者からの一問一答

  1. 記者会見動画(文字起こし元)
  2. 尾崎正直氏の冒頭記者会見(全文)
    1. 尾崎氏の高知県知事選挙への不出馬と衆院選への出馬表明
    2. 尾崎氏が衆議院選挙への出馬を決意した背景
    3. 最後に
  3. 尾崎氏への記者からの一問一答
    1. 所属政党は?どちらの選挙区から?
    2. 自民党からの出馬、高知2区から出る理由は?
    3. 県政について、県政運営や県勢浮揚に対する手応えは?
    4. 高知新聞の世論調査でも、7割が尾崎知事を支持しているが途中で降りるという判断は?
    5. 後継候補の浜田さんですが、立候補に向けての浜田氏の現状は?
    6. 浜田氏が立候補を決断した場合は、尾崎知事は支援をするのか?
    7. 自民党から高知2区から出馬を考えているとのことだが、仮に調整がつかない場合は?
    8. 任期の途中での浜田氏の選挙活動は?
    9. 知事自身が出馬を決断した引き金は?きっかけがあれば教えて
    10. 具体的に国会議員になった場合の将来像はありますか?
    11. 決断をされた率直な心境は?
    12. 高知2区で自民党の山本有二氏と競合するが調整の見通しは?事前に山本氏と接触したのか?
    13. 広田議員(野党)には話をしていますか?
    14. 中谷元県連会長は話をしたのか?
    15. 高知2区では再挑戦をしている現職の山本氏ではダメだから出馬するのか?
    16. 自民党の調整の結果、二区が山本有二、尾崎さんが比例の場合は、承服するのか?
    17. 多選の件ですが、3期やられて多選の弊害は?
    18. 私(尾崎知事)のようなスタイルとは?
    19. 後継候補の浜田さんとの、人付き合いとはどういう関係か?
    20. 浜田氏とはいつ頃交流からか?
    21. もし任期満了前に衆議院議員解散があった場合は?知事を辞めるということか?
    22. 知事の限界を感じているのか?
    23. 国政上で政治を動かすということは、それなりのポストが必要ですが、最終的な目標は?
    24. 山本氏とは連絡されていますか?
    25. 山本氏ですが、山本氏のブログを見ると驚いているとコメントがあるが?
    26. 調整ですけど、待ちたいと言っているが、次のアクションは?
    27. 出馬をするということは山本さんに通告?調整を持ちかけた?
    28. 割り込んだという感情は?
    29. 自民党の公認を 無所属で出馬する場合は、野党に支援を求める?
    30. 野党の支援を求めることはない?
    31. 知事選の場合は、旧民主党や社民党、連合高知が支援をしているが、自民党から出馬すれば対立関係が生まれる可能性があるが、どのようにお考えですか?
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記者会見動画(文字起こし元)

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尾崎正直氏の冒頭記者会見(全文)

尾崎氏の高知県知事選挙への不出馬と衆院選への出馬表明

私といたしまして、私、尾崎正直といたしまして、この度、秋の知事選挙には出馬をせずに、新たに国政に向けて挑戦をさせて頂きたいと言う事を決意をさせていただきました。

国政に向けて、挑戦すると次期衆議院選挙での出馬を目指すということで、私としての腹を固めさせていただいたところでございます。

私も12年間、県勢浮揚に向けて、全身全霊で取り組んできました。このことをまずは御礼を申し上げます。県民のみなさま、県庁職員の皆様多くの方々に大変お世話になった、心から御礼を申し上げたいと思います。

私が知事として仕事をしていく中において、一つ大きな思いとして大きく芽生えてまいりましたのは、やはり国政はより一層、地方重視であるべきだということであります。より地方重視の国政を目指す、ということ、このことを目指して、私として国政の挑戦をさせて頂きたいとそのように考えています。

人口が減っていく地方においてこそ、ある意味、日本の中で大きな潜在力を秘めたものがたくさんあるんだと思っています。

これを生かし切ることができるかどうか、このことは本当に大きな、日本の行く末に関わる課題だと思っています。

人口過疎化が進んでいく中で社会保障をどのように充実して、人々の暮らしを守っていくかということ。このことも極めて重要なことだとそのように思っています。

しかしながら、例えば合区とか、そういうことが行われるように持っていました、放っておけばこれから20件近くが合区という状態にも陥ってしまっていこうとしている中において、人口が減っているところほど、残念ながら国政上においても軽視されかねないとそういう状況があるのではないかと、そのことに大変危惧を抱いているところであります。

私も全国知事会の社会保障常任委員長でありますとか、さらに政府な様々な関係の委員とかさせていただいてまいりました。そういう中においてですねもう国政を一段、地方重視に書いていくそういう仕事が必要だと心の底から思ったところであります。

課題先進県の知事としての経験と、私の東京に時代におきます行政官としての経験とこの両方を生かさせていただいてですね、私として国政をより地方重視のものにしていくそうわが身をささげたいと考えた次第でございます。

 

尾崎氏が衆議院選挙への出馬を決意した背景

このように決意をさせていただいたことについては背景として大きく2つのことがあるだろうと考えております。

一つはですね、多選ということを意識致しました。

私も県知事として12年間仕事をさせていただく中において、やはり知事の権限というの
は極めて強いものがある、このことは実感をいたしているところです。

まあ、3期12年させて頂いた、おそらくせいぜいしても、4期が限界ではないかなという思いがあります。おそらく4期の途中で、長くやり過ぎてしまったのではないか、ということを思うような時も来るのではないかと、そういう風にも考えさせていただいたところであります。

当初最初の12月議会で私は、3期12年までというお話をしました。それに従って、やはりこの3期ぐらいが一つやはり一人が私としてですね、知事としては身を引かせていただくべき時なのではないかなと、考えたところです。

ただもとより、何期目までがふさわしいかということについてはですね、県の状況によっても違うと思います。またはリーダーシップのスタイルによっても、違うだろうと思います。

私はどちらかというと、今のこの高知県の現状に鑑みて、前を切っていくような形で仕事をしてまいりましたが、私のようなタイプについてはあまり長くいるのはどうかな、ということまあ正直思ったところでもあります。

そして、もう一つ大きな背景といたしまして、私としてですね、本当に大事なこの高知県政これを、この方にお任せすることが出来れば安心だ、と思える方を見つけることができたということも決断の背景として非常に大きかったとそのように思っています。

浜田省治さんという方であられますけれども、高知県出身の方で、総務官僚として長い経験を積まれ、内閣官房出向経験もあって各省庁の、各人の皆様も大変ご存知の方で、そして島根県の総務部長として組織運営の経験を積まれ、近年においては大阪府の副知事としての経験もお持ちであります。

オリンピック・パラリンピックが終了した後はですね、日本は大阪万博を一つの基軸と
して進んでいくこととなるでありましょう。

その中において大阪から、様々な活力をこの高知に取り入れて来てくださる、呼び込んで来てくださる、そういうネットワークをお持ちであるということも、強みであります。

そしてなによりも、大変な高知愛をお持ちの方であって、そして、大変人柄の良い方であります。

この方であればですね、高知県政を継承発展いただけるのではないか、私自身もお話しさせていただく中で、そういう意志を感じ取らせていただくということもできたということもですね、一つ大きな背景となって、私として覚悟を固めることができました。

尾崎県政を継承していただく方を見つけることができたということを私としては幸いであります。

まだ、最後もお決めになっているわけではないでしょうから、私として最後にまあ、今もお願いをさせていただいているところでありますけれども、最終決断に向けて、引き続きお願いをさせて頂きたいとそのように考えておるところであります。

以上のように、私として、より地方重視の国政を目指して今後新たな挑戦を始めさせていただきたいと考えています。

 

最後に

正直なところ、これまでの12年間の知事としての積み上げ、これが一定のものが、私としても感じられるものがあると思っていますけれども、それを一旦、キャリアを中断して、また新たな道を踏み出そうとすることであります。

ある意味私にとってみれば、また1からの挑戦ということになるのであって、私にとってはより「茨の道」だとそのように考えていますけれども、私が政治家として、この高知県のために、そして日本のためにお役に立つことのできる、そして、県政を発展させることもできる、最善の道だと信じて私として決断をさせていただいたところであります。

以上のように、覚悟を固めさせていただきました。ぜひ県民各位の皆様方のご理解とご協力を賜りますようにこれからお願いを申し上げます。以上でございます。

 

尾崎氏への記者からの一問一答

所属政党は?どちらの選挙区から?

政党についてはですね、自由民主党からの出馬を目指したいと考えています
選挙区についても、衆議院小選挙区2区からですね、出馬をを目指したいと考えています。いずれにしても、これからですね、あの自民党の皆様方とお話をさせて頂く中で、また自民党の皆様においてご調整をいただくということになるのではないかとそういうふうに思いますね。

自民党からの出馬、高知2区から出る理由は?

やはり、自民党からということについて言えば、まあ一言でいうと政治信条を同じくさせていただいているからです。これまでの10年間において県政運営において自民党の皆様は最大与党として尾崎県政を支えて頂きました。

地域の潜在力を生かした産業振興を行っていこう、そういう方向性、中山間地域そういうものを大事にしていこうではないか、という方向性などなどについて、自民党高知県連の皆さんとはですね、思いを同じくして取り組みをさせてきました。

私としてはですね、引き続き同じく取り組みをさせて頂きたいと思っています。

現在、自公政権においてですね、地方創生とか、国土強靭化とか、地方を生かそうという取り組みが進められてきている中において、私として、この課題先進県の知事としての経験を生かさせていただくことで、そういう地方創生とか、国土強靭化とか、そういうものをより前に進めていくこと、ささやかですが貢献ができるのではないかと考えさせていただいたということですね。

なぜ二区からの出馬を目指すかということについてですが、やはり、それは私としては、両親含め私のルーツが西の幡多地区であるからです。

私のモットーは「対話と実行」ですので、密接な関係を持って日々対話を重ねていく中において、政策を考えて、私にとってですね、ルーツである地域において、多くの皆様とより密接な対話をさせていたことができればな、という思いですね。

ただこれ私が決められることではなくて、自民党の皆様方の中において、さまざまな調整が行われているものと、承知させて頂いております。

 

県政について、県政運営や県勢浮揚に対する手応えは?

私が就任させて頂いた当時は、高知県勢というのは、ひたすら、いわゆる県勢浮揚という言葉で言うところの、この県の勢いについては残念ながらひたすら下降傾向にあったというふうに私は思っています。

実際に、データで裏付けてもそういう形になっている訳でありました。この下降傾向にあった県勢を上昇傾向に転ずることができたということ、このことは、この12年間で一定手応えを持ってできたのではないかと私は思っています。

そのうえにおいて、上昇傾向を10年タームぐらいで発展させていくことが求められるわけでありますけれども、そう意味において、県勢発展をということを切に願っていましたが、そういうことを浜田さんとぜひ、共に実現させていたことができればな、という私の思いであります。

それから、さらに言えば、例えば教育についても、ずいぶん改善がされてきたこととか、さらには、防災対策が一定取り組みを前進できたんではないと、一言で言えば、まあ一定良い方向に進めていくことができるようになってきたと手応えを感じています。

ひたすら下降傾向にあった県政を上昇傾向に転じ、一定継続できた、ということは自負を持っています。ただそういう点においては自負を持っています。

しかしながら今後さらにそれを継承発展できるかどうかということが大きな課題で、それを担っていただける方、私としてですね、浜田氏が後継としてよいのではないかという候補、候補ですけど、そういう方を見つけることができたということは、私と覚悟を決めさせていただくにあたって大きかったということですね。

高知新聞の世論調査でも、7割が尾崎知事を支持しているが途中で降りるという判断は?

まあ、正直のところ、私自身も、この年明け以降大変悩みましたね。1月ぐらいからずっと悩んで、国政にぜひ行くべきだというふうに進めてくださる方いまし、引き続き県知事としてとして、仕事をすべきと言っていただく方もたくさんおいでになったわけであります。

高知新聞の県民世論調査66%という数字を見させていただいて、改めて悩んだところでありますが、しかしながら、66%という数字は、尾崎個人というよりも、現在の県政方向性、私は理解させていただいております。

あくまでも後継者候補ですが、候補者を提案させていただいたことで、民意にお答えできるのではないかと思っています。

またさらに言えば、私はより地方重視の国政を目指すとそういうことで取り組みたいと思っていまして、その国政の場において、ああいう県民の皆さま方のそういう思いに応えられるような仕事をしていくことで、県民の皆様方の思いに応えられるのではないかと思いました。

さらに言えば、国政が地方重視になっていくことで県勢浮揚に向けてこの高知県において行なっている様々な努力をより異次元のものに高めることもできるかもしれないと、そういうことをぜひ目指していきたいものだなというふうに思いますけどね。

後継候補の浜田さんですが、立候補に向けての浜田氏の現状は?

浜田さんは故郷の先輩ですから、あのずっと昔から存じ上げておりましたけれども、私も今回もしくは、4年後を視野に入れてですね、またどういう方をも私として提案させていただくとしたらどういう方がいいかなってことは考えて、ずっと考えてきたところです。

いろんな方、私もいろいろな場面でお話をさせていただく中において誰がいいのかなということを私としてですよ、考えさせていただきました。

まあ、そういう中であの4月にですね、大阪にお伺いした時に、万博関係の協力要請にお伺いしたんですが、そのときにたまたま、ちょっと少し時間をとってをお話をさせていただく機会を得ることができてその中において、お話をさせていただく中において行政手腕とかを実感させていただきましたし、やっぱりあの故郷に対する熱い思いというかですね。

あの、私みたいな、ケンカっ早いんじゃなくて、穏やかで優しい方ですけどもですけれども、その中にあっても、こう秘めたね故郷への思いというのを強く感じ取ることができて、そういう意味においてはこの方がいいんじゃないかなと思ったところです。

その後いろいろ間接的にも人も介したりしながら、説得もさせていただく中において、一定相当前向きに考えていただける状況まで来ていると思っています。まだ最終的にまたご決断はされてないと思いますけれども。

最後のお願いをしていきたいと思いますね。そして遠からず、ご決断いただけるんじゃないかという期待感を持っていますけどね。

 

浜田氏が立候補を決断した場合は、尾崎知事は支援をするのか?

尾崎県政を全面的に継続していく意思というお持ちであるわけでありまして、私もお願いした責任を果たさないといけませんし、さらには、お願いしたように、県庁の県政を継承発展していただくことが大事だという観点からも、全面的に応援させていただきたいと思っています。

選挙期間中になれば、選挙カーにも乗って、マイクも握って応援します。

自民党から高知2区から出馬を考えているとのことだが、仮に調整がつかない場合は?

調整がつかず、例えば仮に無所属ということになったとしても、出馬すると申し上げた限りおいては、絶対に出馬します。

私からは、あの自由民主党県連の皆さんに私の思いをお伝えさせていただいて、私の思いとしてはしっかり受け止めていただけるんじゃないかなと思います。けれども、初期の段階ですから、これから調整が行われているでしょうから、どういう状況かというのは私は分かりません。

任期の途中での浜田氏の選挙活動は?

もちろんのことでありますけど、12月6日までは現職の知事ですので、現職の知事の仕事を全力でやります。

ただあわせて、そういう県政を継承することも重要ですので、私として、後継者としてご提案させていだだいております、浜田さんの応援をですね、しっかりと政治活動の応援、選挙期間中において応援ということもさせて頂こうかと思いますね。ただ6日まであの県知事としての仕事にも全力をあげます。

私から要請させていただいているんですけどね。また関連の皆様からのご要請とかそういうこともあるんじゃないでしょうかね。その中で(出馬を)決めてくれるんじゃないでしょうか。

私も12年前(出馬を)決断しましたけどもうほんとも短期間で、「えいや」で決めたんですけど、やっぱり家族の事ありますし、遠からずご決断いただけるんじゃないかと、私は期待しています。

知事自身が出馬を決断した引き金は?きっかけがあれば教えて

やはり、全国知事会の時でしたね、3日間の知事会を通じて、全国的な課題、地方を取り巻く諸課題が、国政上の課題として大変大きいことを実感した。

私自身は 社会保障常任委員長として仕事をしてきましたし、また災害対策の関係なども特に重点的に仕事をしてきましたし、さらには、地方創生の関係の取り組みを進めてきました。

ただ、この知事会で、ずっと議論していく中で、やはり本当に、この今後の地方を取り巻く課題が大きい、もう一段、重点的に地方が大事にされるべきだということをつくづく思いました。

今後この点についてですね、正直なところ急いで、より地方重視の国政ということに転換をしていかないと、日本というのは都市ばかりが強くなって田舎が弱い。結果として都市機能の強さを持っているけれども、この広大な国土、さらには多くの優れた様々な地域の産業とか産品、そういうものを持っている人の力そういう潜在力を生かすことができない、そういう国になってしまうんじゃないかと。

まあこれはですね、ある意味日本にとっては片方の力しか活かしきれない、そして結果として地方の人々の私も守れるようなそういう国づくりっていうのが、必要だということをつくづく感じたところであります。

知事会、まあ最後終わった時、もうこれで覚悟を決めようという風に考えさせて頂きましたけどね。

知事会として、知事として外から、国に対して政策提言させていただくことも重要だと思いますが、ただ、国の在り方について、地方重視に持っていこうと思えば、むしろ国に飛び込んだ方が、結果的に仕事ができると。

課題解決先進県の高知の知事としての経験と、東京での経験両方を生かさせて頂くことができないものかなというふうに思いました。

具体的に国会議員になった場合の将来像はありますか?

あの2つですよねの引き続き、「対話と実行」だと思ってるんですけど、まず選挙区の皆様さらには全国の関係の皆様といろいろ対話を重ねていくような密接に、まあそういう政治家でありたいものだなとそういうふうに思います。

その上で、そこでいただいたお知恵とかをベースとしていきながら、本当に具体的例実効性のある政策群を作り上げていけるような、そういうものであることができればいいなと思いますよね。ただその中で基軸として、より地方重視の国を作るということ、国政を作る音いうことを基軸としていきたい。

まあ私は、県知事としても例えば、個別単発の政策ってことじゃなくて、例えば産業振興計画ということで一群の塊となった1つのストーリーを持った政策群を作り上げていくということで大変注力してきたつもりなんでありますけれども、ああいう仕事を国においてもできればいいなというふうに思いますね。

まあいきなり、当選したばかりの頃にすることもできないでしょうけど、しかしながら、いずれ、そういうことのできるものとなることができればなという思いはありますね。

決断をされた率直な心境は?

正直なところだいぶ随分悩んできましたので、ついに決断しましたから、ある意味すっきりしたといいますか、腹を固めたゆえの心の平穏みたいなものがある。

高知2区で自民党の山本有二氏と競合するが調整の見通しは?事前に山本氏と接触したのか?

調整の見通しについてはわかりません。どういう形になるかわかりません。自民党にご調整していただくことだろうと思っています。

これまでの経過ということで言えば、私として然るべき方を介して、私の意志と、そして自由民主党からの出馬をさせていただきたいということと、2区からできれば目指したいということについて、事前にお伝えをしていますね。

広田議員(野党)には話をしていますか?

広田議員にはお伝えしていません。

山本氏との関係でいいますと、直接はお話されていない?お会いになることは?
今の段階ではしていません。ですが、山本先生は経験豊富ですから、何等かの形で国のために、一緒に仕事はしたいと、私としては思っています。

今の段階では、自民党県連の皆様をはじめ関係者の皆様にあのおまかせをすると、私の思いを伝えさせていただいていく段階ということですね。

 

中谷元県連会長は話をしたのか?

お伝えしました。私として自民党の県連幹事長さらには県連会長には私の意思を明確にお伝えしています。

国政選挙ですので、党本部へのアプローチは?
政治家として、党本部にアプローチさせていただいているかどうかということについて
は、自民党の方にお伺いしていただければと思いますけれどもね。自民党内部での調整の話ですから。

 

高知2区では再挑戦をしている現職の山本氏ではダメだから出馬するのか?

一言でいうとですね、私にとって、やはり2区の地域に対する思いというものが大変強いものがあるということは大きいと思っています。さらに2区から出馬をということについて、大変多くの方からお話をいただいたということも事実です。

そういうこともありまして、2区でということを決断させていただきましたけれどもね。ただ、やはり私の両親はずっと、あの先祖伝来ずっと幡多地区ですから、2区から出馬するという思いは強いです。

 

自民党の調整の結果、二区が山本有二、尾崎さんが比例の場合は、承服するのか?

そのことについてもうちょっとまだわかりませんね。それは仮定の問題として、今の段階でそれについてどうということは言えないと思います。

自由民主党から出馬をさせていただくことを目指して、また2区ということを目指して調整を私はそういう意思を表明させていただいて、それを受け止めていただいて、これから調整が行われているところだということで理解させていただいております。

最終的に仮の話として無所属でということにならざるを得ない状況になったとしても、まああの今日こういう形で、皆さん県民の皆様にも表明させて頂いた限りにおいては、無所属でも出馬をさせていただく腹を固めさせて頂いております。

多選の件ですが、3期やられて多選の弊害は?

多選の弊害が生じないように一生懸命努力をしてきたつもりです。

やっぱりあの知事っていうのは全職員の人事権を持っていて、予算編成権も一手にもっていてということで大変強い権限を持っていると、まあそういう状況の中において、やっぱりあの職員からしっかり本当の情報が上がってくるようにしていくためにも、私が常々言ってきたことは悪い情報こそ早く上げてくれ、ということを徹底して行ってまいりました。

とにかく、口酸っぱく何度も何度も言って、なんとか、あの県勢として正しい情報に基づいた上へというのができるんだろうというふうに思っていますけれども、これがさらに1年2年3年4年といく中においてやはり、残念ながら、少し情報が十分ではないというようなことも起こりえるんじゃないかなということは、懸念としてもっていますよね。

全力でもってそういうことは起こらないように努力を重ねるということなのでしょうけれども。

ただまぁ、少なくとも私としてはですよ、私として、今の高知県においては私のようなスタイルの場合は、まあ5期ということはありえないだろうなというふうに思いますね。4期が限界と。おそらく4期で終われば、私は政界引退ということになるのかもしれませんけれど。

まあ、私としてやっぱり、多選の弊害ということでいけば、おそらくさせていただくことが3期でいったん道を譲るのが妥当であろうとそういうふうに思いました

私(尾崎知事)のようなスタイルとは?

どちらかといえば、こうやっていこうと、ああいうことをやろうと、私から提案していくことも結構ある課題提起型タイプだと思っています。前を走っていくタイプだと思っています。調整型で行く場合ってのもまたちょっと違うんだろうと思うんですけどね。

後継候補の浜田さんとの、人付き合いとはどういう関係か?

高知県出身のあの方々、あの民間の方、さらに公務員の方東京なんかでもいろいろあお会いさせていた機会はあるんで、いろんなところで、やっぱり私としてはお会いさせていただく方は多いですね。

だから浜田さんもその一環として、お会いさせていただいてきたわけでありますけれど、知事としてどういう能力、どういうご経験を持っておられることが、非常に有効かということは私は分かるつもりですから。

この年明け以降、いろいろ悩む中においてどういう方がいいかということでついて特に意識して考え始める中において、私としてはいろんな他の方も何人か、私としては考えてみましたけれども、ここで浜田さんが一番良いという意味ではないかということを話させていただいたということですよね。

浜田氏とはいつ頃交流からか?

12年前ぐらい交流がある。知事になって東京でいろんな高知県ゆかりの方とお会いしますよね。近年は、全国知事会でお会いしましたね。大阪の副知事さんでしたから。

衆議院選挙となって出馬する場合、初当選以外は2回無投票が続いているわけですから、不安は?どのように戦う?
いやもうそれは私、あのおそらく知事の任期終わってわかりませんけどね。
あのしばらくは選挙もないんじゃないかと思いますから、本当にあの何と言いますか、地域を足で歩くって言いますけど、それを積み重ねさせていただきたいと思いますよね。

本当にそういうことを今までもやりたいと思っていたんですけど、やっぱり公務も忙しく
てなかなかできない対話と実行行脚という形でやってきたが、それでもまだ密度としては1日で1市町村ですからを使ったと思うんですから、もっと密度濃く、密接にこう地域に入って行って、いろんな話を伺うようなことをさせていたことができればなと思っています。

もし任期満了前に衆議院議員解散があった場合は?知事を辞めるということか?

今日表明をさせて頂きましたので、ここから以降に、一番最初に訪れる衆議院選挙の機会に出馬をさせて頂きたいと考えています。

知事の限界を感じているのか?

私は限界をまったく感じません、県知事としてできることはたくさんあります。
今の現場においても国に対しての政策提言という形で、出し得ることもありますでしょうし、また知事の役割として何よりも県政を運営していって、その中で県勢浮揚を図り、地域の皆様の暮らしを守る。そのためにできる仕事はたくさんあるだろうと思ってます。

ただ、国政をより地方重視にという形になったとき、どうしても県知事としての役割条、は間接的になりますよね。政策提言という形になる。

しかしながら今度自ら国政に見ようとすることができれば、より直接的にその問題につい
て取り組むことができるということじゃないかとそういうふうに思いますね。

国政上で政治を動かすということは、それなりのポストが必要ですが、最終的な目標は?

ポジションとしての目標は、明確に描いているものはないですが、日本の政治というものが、都市中心の政治になって、日本が都市中心の国、ということになってしまうのはよくない、本当に心の底から思っています。

強い地方、豊かな地方を持つ日本でなければならない。そのことを目指してそういうことについて少しでも貢献できるというか、まあそのことについて一定貢献できるような政治家になりたいものだなというふうに思いますけどね。

まあ、あのそういう思いを持たれている方は結構多いんじゃないかと思いますよ、これまでも色々仕事をしていく中で、CLTの普及だとか、いろんな取り組みしてきましたけど。賛同しもらった国会議員の先生方もたくさんいましたし、私としても力を尽くすことができればなと思いますけどね。

山本氏とは連絡されていますか?

さっき申し上げたように、間接的ですけれども、明確に事前に(出馬の)意思は伝えていますね。

反応については、ここで私が言うべきではないと思いますから、差し控えさせていただきたいと思います。

山本氏ですが、山本氏のブログを見ると驚いているとコメントがあるが?

驚いている?どうして驚いているんですか?突然のこと?いやいや、そんなことはないんじゃないですか?お伝えしているんで。

突然の事で、ということはないんじゃないかと気がしますけどね。まあもしかしたら、日にちのことでしょうかね。時期のことでしょうかね。山本先生は、大変経験豊富であられますからね、関係の皆様ご調整を待ちたいですよね。

調整ですけど、待ちたいと言っているが、次のアクションは?

とりあえず私としては、今待つということになるんじゃないかと思いますけどね。そういうことは、県連のみなさんに聞いていただければと思いますね。

山本さんと手前にお話をつけるという気持ちはなかったのか?
そこのところはですね、あえて選んだわけではないんですね。
ひと言で言うと、まあ今日ぐらいにはそろそろも表明しないといけないだろう、ということであったと私は思っています。

というのは11月7日が告示日でありますから、11月24日が投票日ですから、知事選挙まで、3カ月を切っていますので、知事選挙は多くの方が意思表示される、私はこの8月中にも発表させていたという、期間を置いて表明することが大事ではないかと。

まぁこれぐらい機会の均等、アンフェア、8月中にの今ぐらいの時期に発表させていただくということがギリギリではないかなということで、発表させて頂いたとそういうことですよね。

出馬をするということは山本さんに通告?調整を持ちかけた?

4選不出馬、国政挑戦ということについて、このことについて、一定の時期について、表明をさせていただくとご説明しました。

割り込んだという感情は?

まあ、あのそれは私自身として、より地方重視の国政を目指すということについて強い危機感を持っていますので、私は自分の政治信念に従って決断をさせて頂きました。

自民党の公認を 無所属で出馬する場合は、野党に支援を求める?

まあ、その場合において私はもう無所属で挑戦をさせていただくということになるだろうと思いますけどね。

野党の支援を求めることはない?

いえ、そうではなくて、もう無所属であの挑戦をさせていただくということになろうかと思います。

知事選の場合は、旧民主党や社民党、連合高知が支援をしているが、自民党から出馬すれば対立関係が生まれる可能性があるが、どのようにお考えですか?

やっぱり県政運営という点においては、できる限り多くの皆様と志を同じくさせて頂きたいと言う事で、これまでも4党各党の皆さんに推薦願いをさせて頂いてきました。

多くの皆様と一緒にぜひ仕事をさせていただくということが、私たちはありがたいことだというふうに思いますよね。それは今後の県政においても、重要ではないかと思いますが

ただ、県議会でもこれまでも私自身としての考えをお話しさせていただく中で、例えば、国政マターについては、やっぱり考え違うところありますよね。

やはりそこは県勢であれば4党相乗りでということでぜひお願いできればということで、推薦依頼をしてきましたが、国政ということであれば、やはり明確に考え方が違ったりする、その中で自分の政治信条に最も近い方にお願いをするということが、大事ではないかと申しておりました。

ですからこの県勢10年間において、各党の皆さんに本当にお世話になりましたことに心から感謝申し上げたいと思いますし、まあそういうことで 与野党各党の皆様にも出馬を表明していただくということはお伝えさせていただいたところでありますけどね。

よろしいでしょうか、ありがとうございました。