選挙の投票所設営でもらえる手当はいくら?具体的にどんな業務をするのか解説

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選挙のメインイベントである投票ですが、みなさんはすでに投票はお済でしょうか?投票を行う際は、おそらくお近くの学校や公民館等が投票所として開設されていると思いますが、その投票所の設営は、ほぼほぼ、その自治体の公務員が行っています。

この投票所設営業務について、しっかり手当が支給されていることはご存知でしょうか?そこで、投票所設営でもらえる手当や具体的な業務について紹介します。

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投票所の設営は地方公務員の重要業務

投票は民主主義の根幹と言われている大事な行事であり、その投票を行う投票所の設営についても、投票者に誤解や障害が無いように設営されます。もちろん、そのような投票の設営は、各自治体の市町村職員が行うのが通常です。

なお、自治体の規模によっては職員だけで間に合わない場合もあります。その時は、非常勤職員はもちろん、職員の家族や友人にも協力を呼び掛けることもあります。

 

投票所の設営は、前日に行われる

実際に本日も明日の参議院議員選挙の投票に向けた設営に行ってきましたが、約1時間半程度で終了しました。私の投票所は近くの小学校体育館を利用しましたので、少し時間がかかりましたが、場所によっては30分ちょっとで終わるところもあるそうです。

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投票所設営の具体的な業務

では、実際に投票所設営で行う業務について紹介します。(体育館の場合)

敷物シートを敷く

基本的には土足で皆さん投票所に入るのですが、会場自体は体育館や公民館といった土足厳禁の場所が多いので、専用の敷物シートを敷きます。敷物シートを敷くときは、ガムテープで固定して、滑ったり、躓かないように注意します。

 

机と椅子を設置する

投票事務に関わるのは、投票所の最高責任者である「投票管理者」を筆頭に、管理者を補佐する「職務代理者」、開票所へ送致文書を作成する「庶務係」、そして、具体的に投票者と対応する「名簿対象係」「投票用紙交付係」がいます。

また、「投票立会人」という形で市民の代表者が投票行為を見届けます。

このように役割が多いので、それぞれに机と椅子を設置します。

 

投票用紙記載台と投票箱を設置する

具体的に投票をするために、スチール製の投票用紙記載台を設置し、投票箱も設置します。実際は、投票箱は当日まで隠しておくのですが、前日にしっかり鍵がかかるかチェックするため、いったん設置のテストをします。

 

その他の設営関係

投票所設営といっても、とりあえず記載台と投票箱があれば成立するのですが、それら以外にも投票所とわかる看板の設置や、体育館で行うので扇風機の設置など、こまごまとしたものがあります。

もちろん、記載台近くには候補者や政党名が書かれた表示板の設置もあります。

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投票所の設営でもらえる手当の金額は?

実際のところ、投票所手当でもらえる金額は、各自治体の条例で決まっているので一概にはいえませんが、パターンとしては3種類あるようです。

 

(1)設営1件につき〇〇円

(2)時給〇〇円

(3)担当手当に既に含まれている

 

設営1件につき、2,000円から3,000円の範囲のようです。実際私の自治体では、2,500円程度でした。実働は1時間半ぐらいですが、移動時間も含めると2時間と考えた場合、時給は1,000円ちょっとといった感じです。なので、時給でみると、そんなにおいしくはないんですよね。

なお、(3)の手当に含まれているパターンを採用している珠洲市の場合は以下のように定めています。

事務従事1回につき(投票所設営に係る事務を含む。)22,100円、投票所設営に従事しなかった場合は、当該額から2,000円を減額する。

 

とはいえ、手当で22,100円もらえるんなら、文句はないですけどね。

 

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