若手公務員の副業は不動産投資よりもブログが最適である理由

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私の肌感覚ですが、公務員でも若手ほど、副業やサイドビジネスに関心があるように思えます。そりゃあそうですよね。若手ほど、将来の公務員に不安を覚えるので、ある程度備えをしておこうというマインドが働くのでしょう。

そんな、副業をしたい若手公務員ならば、株式投資と同じく、不動産投資に関心がある人も多いのではないでしょうか?

すでに不動産投資をしている若手公務員もいるかもしれませんし、これから不動産投資をしたいと考えているかもしれませんが、ここはあえて若手らしく、別の不労所得源を検討するのはどうでしょうか。

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勤労所得系の副業は絶対NG

所得にも、汗水働いて稼ぐ「勤労所得」と、仕組みで自動的に稼ぐ「不労所得」に大別でますが、副業においては、勤労所得ではなく、不労所得を目指すが大前提だと思います。

それも在宅できるネット系がやはり主になると思います。基本的には仕組みを構築して、あとは定期的に維持管理をちょいちょいやって、チャリンチャリンと入ってくる方向を目指します。

不動産投資もブログ副業も、共通点は不労所得を得るという点です。不労所得の対義語である勤労所得は、そもそも公務員として日中稼いでいるわけですので、仕事終わりのアフター5で勤労所得に励むのは体力に限りがあります。(勤労所得系の副業をするぐらいなら、残業をした方が数倍マシです。)

なので、副業をする場合は、勤労所得ではない、不労所得系を目指しましょう。

 

不労所得系副業の代表格「不動産投資」

ここで、不労所得系の副業といえば「不動産投資」であることは言うまでもありません。毎月、決まった賃料が自動的に入ってくる不動産投資は、不労所得系副業の王道です。

もちろん、高配当株式投資をして、配当金という形で収入を得る方法もありますが、株式投資のリスクは、企業の業績によって株価が上下しますし、減配、無配当リスクもあります。

その点、不動産投資は、ある程度自分のコントロールできるので、賃料も相場の範囲内であれば、設定できますので、配当金のように振り回されないという所が不動産投資のメリットです。

つまり、不動産投資は市場に左右されにくく、値動きも安定するので、ミドルリスクミドルリターンの投資と言えるわけですね。

 

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不動産投資は中堅公務員以上向きの副業

本ブログでも不動産投資を紹介しており、いろいろな視点で不動産投資の可能性を考えてきました。しかし、いずれにしても、不動産投資は巨額の資本を必要としますので、すぐには手を出せない代物ですね。

ましてや、基本給が20万円に達していないような若手公務員(主事級・主査級)であれば、不動産投資をするために、金融機関に融資を引っ張ってくることは、ほぼ不可能と思ってよいでしょう。

信用力とキャリアがある程度伴う、30代後半から40代前半を目途に不動産投資を行うことが妥当です。

確かに不動産投資は株式投資のように値動きがないので、安定した収入に結び付きやすい者の、若手公務員にはハードルが高い投資と言わざるを得ません。

 

若手公務員は元手が無いからこそ、ブログ

では、不労所得系の副業を若手公務員はできないかといえば、そうではありません。結局、不動産投資というものは、土地の権利を購入して、その権利をもとに他人に貸し出すことで稼ぐというビジネスモデルです。

そのリアル土地は莫大な金がかかるのですが、ネット上の土地はタダ同然です。つまり、タダ同然の土地を個人の創意工夫で集金マシーンに代えることができるわけです。

ここまでいえば、ピンときたかもしれませんが、そんなネット上の土地で集金する役割を果たすのが「ブログ」というわけですね。

元手がなければ、元手がほぼかからず、アクセス数を安定して稼げば、安定した収入に結び付きやすいブログならば、元手に乏しい若手も中堅公務員と同等の勝負ができます。アイデアがあればいいのですからね。

 

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