私は毎朝登庁前にシャワーに入っているのですが、時間がない朝なのでのんびりしている時間はありませんので、少しでも早く済ませる必要があります。
みなさんもできるだけ入浴を済ませたいという願望を持っているのではないでしょうか?
・予定があって入浴を早く終えたい
・お風呂がそもそも嫌い
そのような方におすすめしたい時短テクニックである「時短入浴」に役立つアイテムをおすすめします。
入浴が面倒くさい時はある
入浴というのは、人間が清潔に生きていくうえで必要な生活の営みの一つです。「そんなの当たり前だよ!」と思うかもしれませんが、入浴が面倒くさいと考える時ってありませんか?
・残業で深夜に帰宅した後
・飲み会が終わって帰宅した後
そもそもお風呂嫌いという人もいますが、そもそも面倒くさいと思うのは仕方ないことです。しかし、それを気力ではなく、若干の投資で乗り切るのが、今回紹介する「時短入浴」です。
時短入浴とは?
時短入浴とは文字通り、入浴の時間を短縮するテクニックを指します。まず、時短入浴を説明するまえに、一般的な入浴の工程を確認します。
・洗髪をする。 ・洗顔をする。 ・身体を洗う ・身体を拭く |
では、以下では入浴の項目を時短できるポイントごとに解説します。
時短入浴をポイントごとに解説
洗髪はリンスインシャンプーを使う
洗髪するときは、個人差があると思いますが、シャンプーとリンスを併用すると思いますが、これを使い分けるのではなく、リンスインシャンプーを使えば、一回の洗髪で済みます。
リンスインシャンプー自体が、忙しい社会人のニーズを受けて開発された商品ですので、まさに時短入浴にぴったりのツールといえますね。
洗顔フォームはポンプ式を使う。
洗顔フォームも、一般的には「チューブ式」ですが、私は「ポンプ式」をおすすめします。ポンプ式ならば、チューブ式と違って、泡立てる必要はありません。自然ときめ細かい泡になっています。
泡立てる手間を節約できるので、ラクラクですね。
身体はポンプ式のボディソープを使う
石鹸のデメリットは、先ほどの洗顔と同じく泡立てる必要がありますが、洗顔式と同じくポンプ式のボディソープであれば、その手間がありません。
また、洗顔タオルを使えば、手が届きにくい背中も簡単に洗うことができます。
バスタオルではなく、バスローブを使う
身体を拭くといえば、バスタオルが定番ですが、強くお勧めしたいのがバスローブです。タオルで拭かなくても、自然とローブが吸水してくれますし、特に冬場の寒い時期は、バスローブを羽織るだけでも全然違うので、これはおすすめです。
日常生活の面倒くささは、少しの投資で乗り切る
今回紹介した時短入浴の基本的な考え方は、少しの投資で時間を節約するというものです。入浴という営み自体は、シャワーではあれば数分で終わることですが、これが年単位で考えると、膨大な時間になります。
この膨大な時間を少しでも節約して、自由な時間にすることは一定の意義があって、お金を節約するように、時間を節約するというマインドは重要だと思います。
時間は貴重なリソースですので、少しの投資で確保できるのであれば、惜しむべきではないでしょう。
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今回の入浴に限らず、家事も多くの時間を使うため、少しでも時短につながる投資をすることが有効です。そんな時短投資における「家事投資」はコストパフォーマンスが高いですよ。