高知信用金庫・・・全国に数多ある信用金庫の一つに過ぎない、地方の何の変哲もない信用金庫、と思っていました。しかし、以前に日本全国にある信用金庫の配当金について調べた結果、とんでもない事実が明らかになりました。
日本全国の信用金庫配当金利回りについて、以下のリンクより
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では、信用金庫ナンバーワンの高知信用金庫の利回りは一体いくらなのか?
配当利回りが脅威すぎる
何と、配当利回り 10%!これ、年間利回りですよ。案外知られてませんが、信用金庫も株式と同じく出資できて、配当金も受け取れるんですが、それが10%!
参考までに、定期預金はマイナス金利の影響で、どんなに高くても0.1%以下、公務員限定の共済貯金も1%、そして、高配当の株式における配当も3%~4%
このように、比較すると高知信用金庫は10%がいかに凄いかわかると思います。年間利回り10%ということは、10年で回収できる、ということになります。
では、そもそも、なぜ高知信用金庫の配当金がそんなに高いのでしょうか?
高利回りの源泉は投資ビジネス
簡単にいえば、高知信用金庫は信用金庫という冠をしながら、その正体は投資ファンドであるからです。
つまり、高知信用金庫は、集めた預金を高知の地元企業に融資するのではなく、電力株のような収益が見込める株に投資しているわけです。
これは、本来の信用金庫のあり方に照らし合わせると、とんでもないことですが、その特異なビジネスモデルによって、高い配当金を約束してるわけです。
高知県民は高知信用金庫に出資すべし!
というわけで、そんな高い配当利回りを誇る高知信用金庫に出資したいところですが、、、残念ながら、高知信用金庫の公式サイトによると、信用金庫はその信用金庫の営業エリアに住んでいないと、出資できないのです!
なので、高知にお住まいの方は、信用金庫の出資上限である10万円を握りしめて、高知信用金庫の店舗に向かうことをおすすめします。
とはいえ、信用金庫は一度出資したら、なかなかお金を動かせないデメリットがありますので、やっぱり貯金!という人もいると思います。
そんな方には、以下のリンクが参考になると思います。
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