消費者金融は即日融資、簡単にお金が借りられるというメリットがある一方で、高い理金利を払うデメリットがあります。
公務員なら、消費者金融にとっては最高の顧客でしょう。
しかし、お金が借りられる=お金が返せるということではありません。
今回は、消費者金融を使ってはいけない公務員の特徴を紹介します。
消費者金融を使ってはいけない公務員の特徴4つ
以下のような性格の公務員は、消費者金融を使ってはいけません。
・真面目過ぎる性格
・内向的な性格
・バレたくない見栄っぱりな性格
・飲み会やお付き合いを断れない性格
真面目過ぎる性格
公務員の大半は、本当に真面目な性格が多いように感じます。
民間サラリーマンと比べても、遵法精神も高く、悪い言い方をすれば、くそ真面目な人も多いです。
こんな真面目な人が消費者金融を使った場合、高めの利息でも真面目に払い続けるでしょう。
私だったら、金利の低いローンに乗り換えたりして、支払いを減らしたいと考えますが、真面目なので高い利息も受け入れてしまうでしょう。
最悪、闇金のような法外な利息も払い続ける恐れがあります。
真面目過ぎる性格の人は、視野が狭くなるという弱点がありますので、消費者金融に付け入るスキを与える危険性があります。
内向的な性格
内向的な性格な人は、相談相手がいないため、お金を借りるときも、こっそりと借りたいために、高くても消費者金融を使う人が多いように思えます。
ちょっとしたお金の相談は、なかなかできないものですが、一人で抱え込まずに周囲に相談したらいいのに、内向的な性格の人は、それができないのですね。
それゆえ、内向的で交友関係が少ないことで、視野が狭くなり、高い金利の消費者金融に頼ることになるわけです。
見栄っぱりな性格
消費者金融を使うニーズとして、職場や家庭にバレたくない、ということがあります。
それゆえ、金利が格段に低くてお得な共済組合の共催貸付(年利1.26%)を利用せずに、職場を通さずに借りることができる消費者金融を使うわけです。
バレたくない、こっそり利用したいという心の弱さに付け入るのが、消費者金融ですので、見栄を張るのは危ないです。
見栄を張るために、高いランチや高級ブランド品を購入するために、消費者金融を使えば、間違いなく破産します。
誘いを断れない性格
公務員は優しい性格な人も多いので、誘いを断れない場合も多いです。
それに公務員は飲み会の機会も多いため、飲食代がかかることもあるでしょう。
すべての誘いを受けていたら間違いなくお金は不足しますので、そんなときに消費者金融がすぐにお金を貸してくれるので頼ってしまうかもしれません。
しかし、安易に借りてしまうと、返す時は非常に苦労するということは言うまでもありません。
【まとめ】消費者金融を公務員が安易に使ってはダメ
消費者金融は、こっそり借りることができる、早く借りることができるというメリットがありますが、高い金利を払い続けるというでメリットがあります。
バレたくないという気持ちはわかりますが、代償として多額の金利を払うことはおすすめできません。
どうしてもお金が必要であれば、消費者金融ではなく、一部の地方銀行がしている公務員専用ローンを使う方法が金利も低いので良いでしょう。
また、支払いまで余裕があるならば、共済貸付という方法もあります。飲食代などに使えないものの、職場や家庭にバレずに使う方法もありますし、何よりも金利が1%台なのでお得すぎます。