国家公務員共済組合の普通貸付利率は年4.26%ですが、地方公務員は年2.66%で利用できるという事実

国家公務員も、地方公務員と同じく共済組合を組織しており、地方公務員が都道府県単位で組織するのに対して、国家公務員は省庁ごとに組織しており、それら個別の共済組合が、グループとして、国家公務員共済組合連合会を構成しています。

地方公務員共済組合の普通貸付の利率は、2.66%ですが、国家公務員の貸付利率はどれほどなのでしょうか?ちょっと気になったので調べることとしました。(タイトルの時点で、もうネタバレしてしまっていますが・・・)

スポンサーリンク
広告

国家公務員共済組合連合会に加盟している共済組合一覧

国家公務員共済組合連合会に加盟している共済組合は以下の通りです。

衆議院共済組合
参議院共済組合
内閣共済組合
総務省共済組合
法務省共済組合
外務省共済組合
財務省共済組合
文部科学省共済組合
厚生労働省共済組合
農林水産省共済組合
経済産業省共済組合
国土交通省共済組合
裁判所共済組合
会計検査院共済組合
防衛省共済組合
刑務共済組合
厚生労働省第二共済組合
林野庁共済組合
日本郵政共済組合
国家公務員共済組合連合会職員共済組合

参照元:加入共済組合一覧 | 国家公務員共済組合連合会

余談ですが、すでに郵政民営化しているはずの日本郵政が共済組合だけは残っているということです。本来であれば、民営化時点で共済から協会けんぽなり、組合健保に移行するはずですが、なぜか残っている状態のようです。

これらのうち、ホームページ上で公開しているのは、文部科学省、農林水産省、国土交通省だけでした。(防衛省については、パスワードがないと閲覧できないようになっていました)

文科省・農水省・国交省・日本郵政は同じ4.26%の貸付利率

すべての省庁がホームページなので公開していないので、何とも言えませんが、文科省、農水省、国交省、日本郵政は同じ貸付利率の4.26%となっていました。

文部科学省共済組合 | 貸付事業 年4.26%

貸付事業|福祉事業|農林水産省共済組合 年4.26%

貸付事業|福祉事業|国土交通省共済組合 年4.26%

日本郵政共済組合 年4.26%

確かに一般的な銀行系フリーローンと比較すれば、非常に低利率であることがわかります。公務員の御用達の労働金庫のフリーローンでは、変動金利タイプは5.825%ですので、やっぱり裕ですね。(平成29年11月26日現在)

フリーローン|中央労働金庫

共済貸付だけみれば、地方公務員がお得

地方公務員の共済貸付利率は、冒頭で紹介したように2.66%です。国家公務員が、4.26%ですので、利率を単純比較すれば、2.2%も安く借りることができますね。だいたい半分程度の利率で借りることができるのは、共済貯金と並ぶ、公務員優遇制度と思うのは私だけでしょうか。

これは利用しないのは、非常に損ですね。

関連記事

共済貸付以外で借金が払って、高い利息を払っている人は、共済貸付への借り換えをおすすめします。確かに、共済貸付は借り換えをするためには使えません。が、実は抜け道があるのです。過去の記事で言及しているので、以下の記事も興味があれば、合わせてごらんください。

スポンサーリンク
広告
広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする